がんばりすぎ、と言われるのはなぜ?

こんにちは、カウンセラーの武田です。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
【なんでも相談室】
【適職診断】
 
 
相談室で同じ話題が続いたので、再UPです。
 
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友紀です^^
 
なんでも相談室で、
 
「がんばってないのに、
 いろんな人から、がんばりすぎと言われます。なぜなんでしょう…?」
 
と聞かれることがあります。
 
いろんな原因がありますが
お話を聞いていて共通するのは
「なにを感じているのか、わからなくなくなっている」ということです。
 
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自分の感情を見失う要因はいろいろありまして
 
・情報のとりすぎ(ブログやFacebookの見過ぎ。他人の動きを追いすぎている)
・仕事が忙しい
・つい「がんばってしまう」性質(←私はこれですな)
・感じると辛いから、感じないようにしている
 
などなど。
 
 
 
「がんばりすぎだよ」
と言われたら

自分ではそう思っていなくても

 
いったん、休憩する。
絶対必要な情報以外、みない。

(他人のブログを見ない。他人のFacebook投稿を見ない)

自分に意識をむける

自分がなにを感じているのか、わかるまで休む
 
のがおすすめです。
 
 
ぷくぷくと いろんな感情がでてくるまで、休む^^
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◆具体的な方法
山口由起子さんから学んだことが、たくさん反映されています。
 
 
 
まずは、数十分。
可能なら2~3日、ほぇ~っとしてみる。
 
お風呂に入る。
もしくは、なにも見ずに、ただゆっくりお茶を飲む。
※このとき、ブログやFacebookを見ちゃダメですよ。
 

 
もし「不安…!」「どうしよう…!」「寂しい」という気持ちが湧いてきたら
「ああ、私はそう思っているんだな」と、そのまま受け止める。
 
不安になっても、大丈夫です。
「不安」を大切にして、「なにが不安なのか?」
じーっとみてみます。

 

 
「あれ。暇だな(-_-)」
と思えるまで、ゆっくりする。何もしない。
 

 
心が静かになってきたら
「子供のころ、なにが好きだったっけ?」
「なにをしてるとき、楽しかったっけ?」
と思い出してみる。
 

 
「あ。最近、楽しかった○○をしてないな…!」
とわかったら、
楽しかったこと、楽しそうだなと思えることをやってみる。
 

 
日常の生活のなかで
・なにが楽しくて
・なにが嫌なのか
・なにを寂しいと思っているのか
たくさん感じるようにする。
 
※良い感情だけでなく、ひりひりするような感情も、そのまま感じることがコツです。
 

 
それまで普通にやっていたことを
「きつい」「しんどい」と感じるようになる。
 
「あ。これ、実は疲れることなんだ…!」と、わかる。
 

 
「疲れる」ことを「認識できる」ようになるので
「がんばりすぎている」こともわかる。
 

 
わかったら、
がんばりすぎていることを減らす。やめてもいいことは、やめる。
 

 
「より幸せな方向はどっちか?」がみえてくる
 
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という流れです。
これは、最後にたどりつくまで数日で済むこともあるし
数ヶ月かかることもあります。
(なんでも相談室から数ヶ月後に、お便りをいただくこともあるよ^^)
 
 
なにを感じているのか? がわかれば、
感情を手がかりに、「より幸せな方へ」進んでいくことができます。

・楽しいことに向かう
・嫌なことは、どんどんやめる。さける。
・寂しいなら、仲間を作る
・不安の正体がわかったら、解決するべく動く
etc.
 
 
 
 
「がんばりすぎ、と言われる」
ときはもちろん、
 
「なにをやりたいのかわからない」
「どこに進めば良いのかわからない」
 
状態のとき
 
まずは落ち着いて、
ぷくぷく感情が出てくるまで、ゆっくりしてみてください~^^
 
 
【水彩画。鯉の呼吸】
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↓由起子さんの著書です。合わせて読んでね^^
 
 
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・一人じゃ難しい…!
・私は一体どうなってるの?
 
というときは、なんでも相談室をどうぞ^^