自分らしく生きる(1)自分らしく生きるために必要な、2つのパワー

今日は、自分らしく生きるために必要なパワー(突破力)について書きますね。
 
 
相談業において私がやっているのは、「自分らしく生きる軌道へ、ガッシャン!と切り替える支援」です。
 
自分らしく生きるまでって、惑星を移動するようなイメージです。
 
今いる星(=これまで育った環境)からの引力が強いので、自分の星へと脱出するにはかなりのパワーが必要なのです。
 
自分らしく生きるために必要なパワー、それは、

1.イヤだ!という感情
2.自分のため
 
の2つです。
 

 
 
今いる星の引力とは、育ってきた中で得た価値観や、「こうでなければいけない」といった思いです。
 
たとえば、ストレスフルに働く親をみて育つと「ストレスフルに働いてこそ、社会人」という価値観にはまってしまい、
・楽しそうな職場の内定を断って、あえて苦労しそうな職場を選ぶ
・どの部署に異動しても、なぜか忙しくなる
・楽しく働ける職場にたどりついても「こんな生ぬるいことじゃいけない」「もっと厳しいところに行かなきゃ」と、ストレスフルな職場に転職してしまう
といったことが起こります。
 
 
根っこの価値観をひっくり返しきらないと、引力に引っ張られるかのように、今いる星に戻ってきてしまうのです。
 

 
 
なにが引力になっているのかは、人によって異なります。
「ストレスフルに働いてこそ社会人」の場合もあれば、「苦手を克服することで、自分を向上させる」であったり、「困っている人を助け続ける」などの場合もあります。
 
いずれにせよ、自分に作用している引力を特定し、
「そんなのはおかしい! そんな人生イヤだ!」
と、はっきり「NO!」を言い続ける必要があります。
(一度NOを言ったぐらいでは戻ってしまうので、何度も意識する)
 
 
特に、「イヤなんだけど、これはこれでなんとかなってる」という状態だと、脱出しきれずふらふら戻ってきます。
 
ふらふら戻ってこないためには、「とことんイヤになるまで、行き詰まりきる」ことが必要です。
 
 
 
自分の星へ移行するためのもうひとつのパワーは、「自分のため」です。
  
・贅沢する
(お金をかけるという意味に限りません。ひとによっては、ただただぼーっとする、こんこんと眠るのが贅沢だったりします)
・ふらふら遊ぶ
・やってみたかったことを、やってみる
(「立ち止まって空を眺める」などのちょっとしたことから、興味のあることを習うまで)
などです。
 
「将来役に立つから」ではなく、ただただ楽しむため、純粋に自分のために、時間やお金を使うのです。
 
「もっと自分のために生きていいんだ」と自分自身に許可し、自分のためのものごとを実践するなかで、「自分のため」の感覚が育ちます。
 
 
 
「もうこんなのはイヤだ!」と、「自分のために生きる」の実践。
このふたつがそろったとき、これまでの価値観から脱出し、自分らしく生きる道へ移行することができるのです。
 

 

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