職場が変わっても人間関係の辛さを繰り返すとき。~本人の影響が大きい時。

こんにちは、カウンセラーの武田とうこです。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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【職場が変わっても人間関係の辛さを繰り返すとき、なにが起こっているのか?】
 
 
(´・ω・)「人間関係が辛くて転職を繰り返している」
 
(´・ω・)「アルバイト先、勤め先、趣味の集まり。
 場所が変わっても、私に辛く当たる人間が現れる」 
 
など
 
「人間関係の辛さを繰り返している」
というご相談をいただいたとき、
 
なぜ辛い事象が起きるのか?
根本的な要因を探るべく、以下の両面から分析しています。
 
 
1.本人の影響が大きいのか?
(本人の心や言動、思い込み・世界観)
 
2.周囲の影響が大きいのか?
(本人と周りの価値観にずれがあるなど)
 
 
・本人の影響が大きい
・周囲の影響が大きい
・両方ミックス 
と、状況は様々ですが
 
今回は【本人の影響が大きい時】の考察です。
 
※注:ある程度自分の意志で組織を選べる場合について書いています。
子どもの学校などでは状況が違うかと思います。
 
20160121-1
 
【人間関係の辛さが繰り返される。
 本人の影響が大きいとき、なにが起こっているのか?】
 
 
主に「他者と対等な関係を結んでいない」ことが
人間関係の辛さを引き起こす要因になっています。
 
 
他者と対等ではなく、自分が弱い側にあるため
「なにか起きた時に毅然と対処する」のではなく
「なにも起きないよう、先回りして防御する」という姿勢がみられます。
 
 
本人にとっては防御なのですが
逆にトラブルを呼びやすい状態です。
 
防御スタイルは大きく3種類に分かれます。
 
---
 
<1.攻撃>
周囲に対して最初から攻撃的であることで自分を守ろうとする
(※本人は無意識)
→良好な人間関係を結びにくい。
 
<2.従う>
周囲を伺う(従う)スタンスでいることで、自分を守ろうとする
→組織内のストレスが溜まった時、受け皿になりやすい
 
<3.戦えない>
トラブルがあったとき自分がその組織を去ることで、自分を守ろうとする
→気の強い後輩が入ってきた・人間的に合わない上司に代わった…など
人間関係が辛くなった時、辞めることでトラブルから離れる。
 
辞めること前提なので、トラブルの相手が手を緩めない。
(辞めさせようとは思っていないにせよ「押せばいける」と思われている)
 
---
 
「1.攻撃」は、人間関係全般がうまく行きにくく
「2.従う」は、組織の状態や、まわりの人間性に左右されやすい
「3.戦えない」は、人の入れ替わりがある職場で職を失いやすい。
 
 
・(ふだん)攻撃+(トラブルが起こったら)戦えない
・(ふだん)従う+(ひどくなると)戦えない
という複合の場合もある。
 
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どうすればいいのか…?
ほんとうにざっくり、根本的な解決策を書きますと
 
・他者と自分は対等であると認識する
(立場、能力、気質、年齢などに関係なく【人として対等】である)
 
・厳しさを持つ
(不当な扱いを受けたら許さない)
 
の2点です。
 
なにか起こったら、毅然と対処します。
(なにも起こっていないうちから防御しない)
 
 
上の2点に加えて、1~3それぞれの対応を書きますと
 
--- 
 
1.攻撃している場合
→攻撃している・トゲトゲしていることを自覚する。
 
過去の痛みは過去のもの。
 
今、自分の目の前にいる相手は
「優しく・思いやりがあり・自分のことを好きなのだ」という前提で接する。

 
 
2.従っている場合
→自分は相手と同じぐらい尊重される人間であると思い出す。
 
立場・能力・性格・学歴・入社歴など、なんらかの負い目から
「従うことも仕方ない」と思っている場合があるので、それをやめる。
 
→辛くあたってくる相手がいたら、
まずは「やめてください」【強く思う】。
 
※従うことや愛想笑いが自然になっていたり、過去の経験から
「やめてくれ」とはっきり思っていない場合がある。
自分に関心が向くことを望んでいる場合もある。
 
 
3.戦えない場合
→なにか起きたら自分が退く、という考え方をやめる。
譲らず、自分の場所を確保する。
 
人に頼む・協力してもらうなど
普段から人の助けを借りることを意識する。
 
 
~・~・~・
 
 
以上、【本人の影響が大きいとき、なにが起こっているのか?】でした。
 
 
「実はなにも起こっていない」という場合もありますし
すべてがこのパターンどおりではないのですが
 
なにかがおかしい!と思った時の
チェックポイントになればと思います。
 
 
次回【本人にはどうしようもなくて、周囲の影響が大きい時】に続きます。
 
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テーマ:HSPの人間関係 |2016-01-21

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