繊細さん(HSP)敏感な五感とどう付き合う? 主に視覚・聴覚への対処法
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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春ですね。
近所で工事が始まりまして
静かな環境を求めて外に出たところ
街のあちこちで工事をしていて(がーん!)
静寂を求めて、あちこちうろうろしておりました…!
さて。
【繊細さんお話会】 のなかで
繊細な感覚への対処法をお話したところ
好評でしたので、こちらでもシェアします。
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<繊細さへの対処法~武田友紀の場合>
◆前提
疲れてくると繊細さが増します。
繊細さが増すと、いろんな刺激に対するキャパオーバーが早くなる…という感じです。
基本性質:
静寂が大切。
頭の中も、物理的にも、片付いていることが大切です。
聴覚:夜はお風呂の換気扇の音が気になる。
視覚:情報が入りすぎると目のまわりが痛くなります。眉毛のツボ(?)がゴリゴリになります。
嗅覚:敏感だけど、あまり困らない。
触覚:ふつう(当社比)
味覚:ふつう(当社比)
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◆体調のチェックに、敏感な感覚を利用する
→武田友紀の場合は聴覚を利用します。
聴覚が敏感なので
音楽を聞けるかどうかで、自分の調子がわかります。
例)
・歌詞のある音楽が聞きたい。J-POP!
→好調!
・歌詞のない音楽が聞きたい。JAZZ、ピアノ。
→落ち着いている。いい感じ。
落ち着いてやる仕事のときは、あえてクラシックを聴いたりもします。
・音楽を聞けない。海の音をミュージックを流す
→ちょっとお疲れ。波音で頭のなかの雑音を流す。
・海の音も無理。orz
→疲れている。いっぱいいっぱいになっている。休みます。
海の音も無理orz!
となったとき、私の場合はたいてい情報過多です。
SNSはほんの一部でして
人の話をたくさん聞く、街に出る、人と会う…
といったことでも情報過多になります。
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◆情報過多のとき、どうするか?
→敏感な感覚を保護する。
武田友紀の場合は、視覚と聴覚。
<外にいるとき>
・メガネを外す。
(物理的に見えなくする。視力をおとす)
・イヤホンでヒーリングミュージックを聴く
<家の中にいるとき>
・できるだけ片付ける
・明かりを落とす
(光の刺激を減らす。みえるものを減らす)
↓
それでもだめなら…
↓
・真っ暗な部屋で布団にもぐる!笑
視覚からも情報が入ってくるので
お布団にもぐって情報をシャットアウトします。
1時間ぐらいじっとしていると、ずいぶんすっきり。
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繊細さは、ちょっとめんどうだけど
上手に付き合っていけば、なかなか良いものです。
(いろいろ感じ取る力は、相談業でものすごく活躍しているよ!)
どなたかの参考になれば幸いです( ´ ▽ ` )ノ★
(繊細の森・武田友紀)