ふわっとほどけた感覚が基準(リベンジの罠に気をつけて)

前回の記事で、「心を主にして生きていくことはできるのか?」と書いたあと、「あ、ちがった、また罠にかかるところだった」と思った話。
 
 
記事を書いた夜はすごく力を感じたんだけど、翌日からちょっと変。
 
小さなことでイライラしたり、「絵の写真を!! 美しく撮らなければ!!! そのためには朝日が上っているうちに自然光で撮るんだ!!!」と、それ以外目に入らなくなったり。
 
これはなんだ、なぜこんなに焦ってるんだ・・・。と振り返り、「あ、リベンジ(復讐)の気配だ」と悟った。
 
 
これから自分がやっていくことはなんだろうかと思っていて、それは「心を大切に生きる」だと思うんだけど、
 
心を大切に生きていこう、という自然な思いが、
 
「心を大切に生きていけるって証明するんだ!!」となったら、それは、リベンジだ。
 
 
  
わくわくすること、ふわっと自然体であることが本当。
 
逆に、ぎゅっと硬くなること、妙に力がはいるもの、自分ってすごいんだぞ! となるものは、あやしい。
  
私の場合、JOY & Beautiful 以外は、ほぼ罠なんだな・・・と、遠い目をした。
 
 
心がこういうときは、体がこうなる・・・と、心と体の状態を観察してきて、「こうするんだ〜〜♡」と自然体で思っているときの体の状態が、もうわかる。
 
自分が自然体かどうかは、体の状態が教えてくれる。
 
自然体のときのふわっとほどけた感覚、美しいものを美しいなぁと感じられる感覚が、基準。
 
リベンジの小道に入りそうになったら、「おっとっと!」と、軌道を戻していけばいいね。