仕事の選び方:「しっくりくる」ものが適職。(適職診断)
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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適職診断をしていて、お客様から
「やっぱりそうだったんですね」
「その仕事は予想外でしたが、しっくりきます」
と言われると、「おお。うまく適職を出せたなぁ」と思います。
たとえば、こんなご感想です。
(掲載許可をいただいています)
自分が普段当たり前にしていること(人間観察を楽しむ、他人の希望に合わせる・叶える)を、仕事に活かせると言ってもらえたことが、新鮮でありながら腑に落ちました。
提案して頂いた職業はやったことが無いですが、それをやっている自分はすごくしっくり来ます。これが適職ってこういうことなのでしょうか? 早速調べてみようと思います。
(30代女性・Kさん)
提案して頂いた職業はやったことが無いですが、それをやっている自分はすごくしっくり来ます。これが適職ってこういうことなのでしょうか? 早速調べてみようと思います。
(30代女性・Kさん)
適職診断でお伺いするのは、職歴だけではありません。過去のアルバイトや趣味、幼いころの遊び方まで広く深くお話をお伺いして、そのひとの「強み」や「やりたいこと」を掘り出していきます。
「強み」も「やりたいこと」も、みたことのないなにかではなく、すでにあるもの。「うっかり忘れていたけど、言われれみるとそうなのよ!」と思えるものなのです。
(「うっかり忘れていた」を掘り出すのが、私の腕の見せ所です)
すでにあるものを掘り出すので、適職をお伝えした時には、必然的に
・心当たりがある
・しっくりくる
・やっぱりそうかも
と思えるのです。
転職するときには、この「腑に落ちる感じ」が、すごく大事。
というのも、転職って人生の一大転機です。ご経験済みの方もいらっしゃるかと思いますが、転職する・しないを、「転職した時のメリットは、デメリットは……」「今の会社に努め続ける時のメリットは、デメリットは……」って◯✕表をつくって比較しても、選べないんですよね。
◯✕表が有効なのは、ロジックで選べる(程度の)ものを選ぶ時。
これからの人生が変わるような大きな決断をするのに、ロジックだけでは足りません。自分の中で「ああ、こっちだ」と腑に落ちない限り、踏み切れないのです。
ということで、これからも「やっぱりそうか!」と、腑に落ちる適職診断をやっていきたいなと思っています。