【強みは、幸せのために使う】 ~幸せと仕事を、強みがつなぐ~
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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昨日の「お餅を食べるの会」で
複数の方から、
「どうやら私は間違った強みの使い方をしているらしい」
というお話が出ましたので、再UPします。
強みを幸せのために使う、具体例です。
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【強みは、幸せのために使う】
~幸せと仕事を、強みがつなぐ~
生きていく上で
「強みをいかにお金にするか」
に目がいってしまって
「幸せ」が置き去りになっている場合がある。
「その強み、そこに使っちゃうのΣ(゚д゚|||)!?」
という場合である。
◆実際の例◆
「ものごとの形がわかる」という強みの人。
本職は「コンサルティング」だ。
「ものごとの形がわかる」という強みは、
「経営状況を分析しアドバイスする」
というコンサルの仕事に非常に向いていた。
しかし
「収入はいったん置いといて、
本当にやりたいことは何ですか?」
と、とことん話を聞いていると
最終的に出てきた本人の望みは
「干し柿・梅干し・味噌etc.を作りたい」
というものであった。
「食分野で日々を丁寧に送ること」が
その人の一番やりたいことなのである。
こういう場合、
「ものごとの形がわかる」
という強みを思い切り使う(磨く)べき対象は
「経営状況を分析すること」ではなく
「食分野で日々を丁寧に送ること」
つまり、
「どの厚みでカブを切ったら、おいしい漬け物ができるか」
である。
幸せに向かって
全力で強みを使うことが
その人の「人生の幸せ度」を上げる。
その人は
「物事の形がわかる」という強みゆえ、
一般の人が料理本を見たり、
経験を重ねないとわからない
「漬け物におけるカブの最適な厚み」が、
「一発でわかっちゃう」のである。
「物事の形がわかる」という
どこでも使える強みなだけに、
自分の幸せがどこにあるのかを知っておかないと
強みを磨くべき分野を間違う
* * *
幸せに向かって
強みをどんどん磨く。
「食分野における丁寧さ(=幸せ )」が「仕事になる」
くらいに磨くのである。
強みが、「幸せ」と「仕事」をつなぐ。
「食分野における丁寧さ(=幸せ )を仕事にする」ことなんて、できるのか…?
と思われがちだが、
料理教室をするとか
やりかたはいくらでもあるし
これをつきつめた一人が
「栗原はるみさん」である
長くなってしまったので、
このときの注意点など、続きは次回UPします