「楽に過ごせるようになり、職場での気疲れがかなり減りました。」〜看護師のIさん。

こんにちは、カウンセラーの武田です。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
【なんでも相談室】
【適職診断】
 
 
繊細なひとやHSP(Highly Sensitive Person)から、「定時で帰れるのにぐったりする」という仕事の悩みを伺うことがあります。
 
「気を張る」「気を遣う」って、ものすごいエネルギーを使います。
(仕事に集中することで気にしないようにしよう、として、かえってぐったりする、という方も^^;)
 
職場で気を張っていると、それだけでぐったりしますね。
 
ただ単に「気を張らないようにしよう」というのは難しいので(それができないから悩んでいるのですね)、詳しくお話を伺いながら「なぜ、気を張っているのか」を紐解くことが必要です。
 
 
 
なぜ、職場で気を張っているのか?
ひとによって要因は様々ですが、「相手の感情を、自分がどうにかしなきゃと思っている」ケースがあります。 
 
例)
同僚やお客さんが、怒ってる!
ドキドキ。これ以上刺激しないようにしなきゃ!
 
一見ありがちなこちらの対応も、実は、相手の感情を自分が引き受けて、どうにかしようとしている…もしくは、どうにかできると思っているのです。
 
 
 
怒っている相手は、あなたが自分の感情を受け取っていることを、見抜きます。
 
すると「オレの感情をどうにかしてくれよ!」と、余計に怒ります。要するに、あなたに甘えてくるのです。
 
ひとは「相手にされていない」とわかれば、相手に甘えたり頼ったりせず、自分で立ち直ります。
 
同僚やお客さんが怒っていたとしても、放っておくのがいいですね。
 
「あらー、大変ね。まぁ、そのうち機嫌も直るでしょ」と、あっさり他人事だと思っておくといいですよ。
 
 

 
 
職場で気を張っており、
「朝起きるのがしんどくて、1日が終わると心も体もぐったり疲れていた」
という看護師のIさん。
 
なんでも相談室にお越しになったのち、職場での気疲れが減って、余裕が出てきたそうです^^
 
(掲載許可をいただいています)

 
先日はありがとうございました。話をよく聞いてくださり、心地よいアドバイスをくださり、楽しい時間でした。
 
自分の中の芯の弱み「緊張すると食事が喉を通らなくなる」の話をしたことで、とっても楽になりました!
 
なんであんなにぎゅっと握りしめていたんだろうと思うくらい気持ちも楽になったし、いつも胃や喉のつっかえがありましたが楽になっています。
 
食べられない私を周りの人は気がつかないかもしれないというお話も、そんなものか~と新しい発見です。
  
心の状態がすぐ身体の状態に表れるなんて、分かりやすすぎ!
自分で自分のことをますます面白いな~と思っちゃいました。
 
 
また、アドバイスしていただいた「他人の感情を放っておく」「選り好みをしていい」を仕事中も、職場の人や患者さんにもしてみました。
 
へ~こんな感じでいいんだというくらい仕事中も心が楽になっています。

 
今までだいぶ他人の感情に勝手に振り回されていたんですね。
今は心が楽に過ごせるようになり、気疲れがかなり減りました。

  
(略)
 
疲れが減り余裕が出てきたので、生活を丁寧にしたいなと思っています。食事を作ったり、掃除をすることやささいなことも少しずつやりたい範囲で丁寧にしたいなと思っています。
 
また心地よく過ごす時間を増やしたいと思っています。例えば好きな海へもっと行ったり、温泉に行ったり。
 
仕事のことも相談したいと思っていたので、次回は適職診断でご相談したいと思います。その時はよろしくお願いします。

 
 
疲れが減って余裕がでてきたとのこと、何よりです!^^
 
好きなこと、たくさんなさってくださいね。
 
 
 
・自分は一体どうしたらいいの?
・相手を放っておくって、難しい…!
そんな方はご相談にお越しください。
 
あなたならではの対処法を、じっくりお話して参ります^^