「変であれ!!!」変わっていることに悩むHSPへ。

こんにちは、カウンセラーの武田です。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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人と違うことに悩んだり傷ついたり。
 
自分も過去そうであったし、まわりと感覚が違うことへの孤独を聞くこともあります。
 
「まわりと違う」という悩みは、繊細な人やHSP(Highly Sensitive Person)に起こりがちです。
 
周りの人が持っていない感覚の強さーーー感じる感覚や気づく力、深くまで考察する力を持っているから、「違いに悩むこと」は、起こるべく起こるのです。
  
 
 
まわりと違う時、「なんで、わかってくれないの」と、「わかる力を持たない相手」を責めるのは違うね。
  
誰も悪くない、自分も悪くない。
 
ただただ、わかりあえるひとがいなくて(いたとしても少なくて)孤独。
 
変わっている人には、そういう「構造上の問題」が起こることがあるのです。
 
 
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私自身も過去、「言葉が通じない」という、平面の海でひとりだけぽっかり顔をだしてしまったような、圧倒的な寂しさを感じていた時期がありました。
 
 
寂しい、寂しい、とたくさん叫んだ末に、言葉が通じるひとに出会い、
 
心の最深部にはいけなくても暖かく見てくれる人たちにも、たくさん助けてもらって、
 
いま、深い考察や想いを含めて、あたたかく交流できる相手がたくさんいます。
 
 
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まわりとの違いに悩む人が、この投稿を読んでくれていたら
  
「変であれ!!」
「変を極めて、自分の”普通”が通じる相手を見つけに行こう!」

 
と、エールを送ります。
 
 
 
変わっているひとは、一般的な世界で仲間を求める限り、孤独を感じます。
 
一般の世界は、どうしたって、平均的な感覚を持つ人が集まるからね。「変」なひとの数が少ないのです。
 
自分の変わっているところを認めたうえで(←大事)、一般の世界を出て「自分にとっての普通」が通じる相手をみつけに行くのが良いです。
 
 
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「わたしはこう思う。誰か、これを理解する人がいませんか」と、広い世界に発信して、みつけてもらう。世界に問う。
 
わたしも繊細の森も、そんなふうに始まって、今ではたくさんの方が見てくださっています。
 
※発信が苦手だったら、変な人が集まる場に行くと良いよ。マニアックな勉強会とか、マニアックな人が集まるバーとかね。
(土曜日のHSPセミナーも、世の中的にみればずいぶんマニアック…!笑)
 
 
 
あなたが、あなたの「変」を極めて
その先に「普通」が通じる相手を見つけますように。
 
心よりエールをおくります。
 
「変であれ!!」
「変を極めて、自分の”普通”が通じる相手を見つけに行こう!」

 
 
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