行動すると次が見える。大切なことがわかる。「図書館で働いてみて」お仕事のご相談、ご感想
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
→【なんでも相談室】
→【適職診断】
お仕事のご相談を中心に
約半年前に【なんでも相談室】をご利用いただいたSさんから、その後の お便りをいただきました。
私がご提案した職場( 図書館)で実際に働いてみて
自分にとって大切なことを
ひとつづつ見つけていらっしゃるようです。
(掲載許可をいただいています)
・・・・・・・・・・・
友紀さま
こんにちは。
3月になんでも相談室を利用させていただいたSです。
相談室で「図書館で働くとかどうですか?」とおっしゃっていただき、
そのときは近所にいい空間の図書館もないし、ピンとこなかったのですが、
少し前に図書館で短期アルバイトの募集を発見したので、
これはやってみるべきだな!と思い、夏休みの間だけアルバイトしています
という報告です(^-^)ノ
たしかに、
適度に人が来ては去って流れていく感じ、軽い接客は、気楽でちょうどよい感じかもしれません。
本が好きなので、本がたくさんある空間は苦にならないし、
ムダな記憶力もお客さんに本のことを聞かれたときなど役に立っています。
(略)
どういう人たちの中で働くかというのも大事なのだなと思いました。
私は世間話ぐらいならたいていの人とできるので表面的には問題はないのですが、
やっぱり自分と能力が同じぐらいの人とか話題(?)が合いそうな人の中にいないといたたまれないな、と思いました。
(小学校時代をしみじみ思い出しました・・・)
逆にいえば、
もっと自分に合う人々に出会いそうな世界に
目を向けなきゃいけないですね。
友紀さんにメールしまして、あらためて
自分はどうありたいか
(というか、どうあるのが自然か)、
自分がどんな人間で、
何が好きか、
何が自分らしいか、
という
「自分の中心の中心」を見ることを
最近忘れていたことに気づきました。
ゆるふわコースの案内、起業講座の感想、
あらためて読み直しています(^ ^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Sさん、ありがとうございます。
お仕事を短期間で変えることは、難しい場合も多いと思います。
それでも、
「自分がのびのびと働けるのはどこだろう」
「自分の力を生かせるのはどういう環境・仕事だろう」
と考えて
考えるだけでなく
実行に移してみると
自分にとって大切なことがわかってきます。
-----
Sさんの場合、
実行してわかったこと
・軽い接客は合ってる
・本に囲まれてるのも良い
・Sさんは記憶力を仕事に活かすことができる
↓
次のステップ
・自分に合う人々に出会う
です。
-----
ひとつ満たされたら、次に必要なものがわかる。
その繰り返しで
自分にとって大切なことが、どんどんわかっていきます。
動けないときは、全部忘れて、ゆっくり休む。
動けるなと思ったら
えいや、と動く。( がんばりどころ)
それを繰り返して
ありたい姿に手を伸ばし
着実に、近づいていくのだと思います。
-----
・一人では自分がどうなりたいかわからない
・わかっているけど、なかなか踏み切れない
・次はどうしたらいい?
というみなさま、なんでも相談室にどうぞ!