自信のなさが顔をだすときは、いいなと思うものを発信・販売してみてね。

こんにちは、カウンセラーの武田です。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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過去の自信の無さが名残としてあり、ふと顔をだす…というとき。名残なので大きくは問題を起こさないけど、次に進もうとしたときに「ひるむ」「ブレーキになる」ことがあります。
  
そういう時、自分で働くことが向いている人には「自分でなにか売ってみるのはどうですか?」とご提案することがあります。売るものは、自分がいいと思うものならなんでもいいです。古着でも、ハンドマッサージでも、ただただ話を聴くのでもいい。
  
自分でなにかを売るというのは、組織とちがって
・自分がいいと思ったものを
・これ、いいよ!と人におすすめし
・いいね!と言ってもらう(=買ってもらう、対価をもらう)
という行為の繰り返しです。
 

 
自分の売ったものが喜ばれるというのは、「自分の想いをいいね!って言ってもらえた」ということ。自信のなさがあったとしても、自分そのものにいいね!が100も200もつくと、「あーーーー、私の想いは…これは、いいんだな? いいんだな? いいんだな!!!」ってなります。
 
このとき、自分の好きなことや、好きな想いや、いいと思うことを売るのがコツです。嫌だと思うことや微妙!と感じることを売ると、「あなたの嫌なもの、いいね!」「あなたが微妙って思ってるそれ、いいね!」になるので、変な感じになります。ここだけ気をつけてね!( ´ ▽ ` )
 
 
たくさん売るにはたくさんのひとにみてもらうなど一定のスキルがいるけれど、構えすぎず、アプリ使ったりFacebookでただ「○円でこれやります」と言ってみるのもよい。とりあえず言ってみて、自分のドキドキを味わってみるのもよい。
 
売ることに抵抗がある時はSNSでひたすら好きなものや感じたことを発信して、それにいいね!と言ってくれる人と出会うといいよ。身の回りに感覚の合うひとがいないならインターネットで何万人ものなかから合うひとを探し、合うひとに自分を見つけてもらうんだ。探して探して探すんだ。
 
組織との価値観の違いにヒリヒリするひとにも、発信および販売が有効です。
例)教育の仕事。生徒の思うことをさせてあげたいけど、学校として枠にはめる方向へ行かざるを得ない。仕方ないけど本当にそうなのだろうか。
→ひとりで抱えるのをやめて友人に話してみる(話すのも、発信のひとつのかたち)
  
公開する相手の範囲や開示の深さ、本名をだすかは自分で決める。想いを外にだし反応を知ることは、ひとり悶々としている、状態からの突破口になる。
 
 
ちょっと話がずれたかな。
 
【まとめ】
思いを外にだすんだ( 方法はなんでもいいから発信するんだ )、できるひとは売ってみるんだ。続けるうちに自信のなさの名残は春の雪のように溶けていくよ、とそんな話でした( ´ ▽ ` )♡ いつだって世界はひろく、懐が深いんだ。