オンラインイベント・レポート(2)「ああ、大丈夫なんだな」という感覚を手渡せたらいいな
こんにちは、武田です。
一昨日のオンラインイベントの熱が冷めやらず
表現欲が上がっています。(ゴォ―――!)
※イベント・レポート(1)は【こちら】です。
今回のオンラインイベントは、
もともと大手レコード会社に務めておられた
皆川公美子さん(今は、HSPの支援をしておられます)の
こんな疑問から始まりました。
↓左:皆川さん、右:武田
超宣伝費をかけたCDが売れるのか、と言えばそれは絶対ではなく、
超新人のポッと出、と言われる人たちが地方FM局からみるみるうちに売れていく、こともあり
それはやっぱりどこまでいっても
人の心にどう届くか、
人の心にどう刺さるか、
そして時代が求める気分の上に載っているなあと思うんです。
(当時、糸井重里さんが「いい仕事には必ず理由がある」とおっしゃっていて、そこにも深く深くうなづいたものでした。)
これがわたしの原体験。
武田友紀さんの書くものは、その「人の心にどう刺さるか」のところに特別な「なにか」があって
今日はその正体を聞いてみたい!と意気込んでのイベントでした。
―皆川さんのFacebookより抜粋
「人に届く言葉を、武田はどうやって書いているの?」
を深掘りしてインタビューいただき
それが、表現をする繊細さんたちのヒントになるんじゃないか、
というイベントでした。
皆川
「(武田の言葉は)ニュアンスがあるんだけど説明じゃないっていうか。そっと背中を押すんだけど、結構パワフル。どういう感覚で言葉を選んでるの?」
武田
「それはですね…!」
今回、
繊細な体感覚についての話を
ものすごくたくさんしたんですね。
自分の感じたことを
(私にとっての)絶対の正解として
「あのとき、こう感じたんだ」という
繊細な体感覚の針の上に
言葉の針がすっと立つように
体感覚に言葉がぴったり合っているのかを
細かくチェックしていることとか。
(↑短くまとめると、わかりにくくて恐縮です。動画でみっちり話してます!)
会場に来てくださったのは、
おそらくほとんど繊細さん。
とはいえ、感性は人それぞれなので
私の話、
あんまりにマニアックだろうか、
伝わったかしら…? と
ドキドキしたんですが、
Twitterやブログでのご感想を拝見していると
「すっっごく、受け取っていただいている!」
と、それはもう驚きました。
武田友紀先生のオンライントークイベントに参加
書籍でも感じていたあたたかさそのままに「繊細な感覚を大切にしていっていいんだ」と背中を押していただきました😌#hsp
※写真のメモは自分から沸いてきた一言まとめ(拙筆お許しを)です pic.twitter.com/60qawjUoLQ
— barson (@barsonX13) May 8, 2022
ありがとうございました!マニアック?さにホッとしました🥰繊細さんの本で私は最後の傷を癒すことができましたんです。本当に感謝しかありません!武田さんの自分らしさあふれる語りとか、自分を信じて進むところとか、本当に自然にされてることに勇気出ました。私もできるかも!と思いました。
— 紫陽花2号 (@bravestory51) May 8, 2022
このほか、ブログや皆川さんのFacebooでも、コメントやご感想をいただきました^^
ご感想を拝見していると
「自分のやりかたで、大丈夫なんだ」とか
「私の過去は、あれでよかったんだな」とか
つっかえがとれて
進み出すような
ご様子が感じられて
ああああーーーー、それはもう、
カウンセラー冥利に尽きるよ!
その作用あってこそのイベント、といいますか
その作用こそが
武田の表現の秘密なんですね。
ライティングのノウハウを知ってほしいとか、
そういうことではなくて
トークを聞いていると
表現に触れていると
「なんか、大丈夫だと思えてくる」
「心があたたかくなって、『自分でいいんだ』と思えてくる」
というのが
私が届けたいものだから
ご感想を拝見して
ああ届いたんだな、と
なんかもう本当に、嬉しかったです。
ということで、
見逃した方も
動画で販売していますので
ぜひぜひぜひ、ご覧ください^^!
・イベントの詳細は【こちらの記事】を御覧ください。
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