昔の自分に引きずられている気がしたら、もう歩いていけるよ。
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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仕事や人間関係で「選べなさ」が出ている時について。
ご相談を受けていて
「昔の自分に引きずられてる感じがしますか?」
と尋ねることがあります。
・本来は遠慮なくバシバシ話す人が、過去の人間関係からおとなしくしている
・物相手の興味が強いけど、人に興味を持たなきゃ!と、接客系を考えている
・参謀タイプの人が過去の自分をみて、癒しや心の悩みを扱う
など
「昔の自分に引きずられている」
「昔の辛さを忘れちゃだめだ、と気をつけている」
時に、選べなさが起こりやすいように思います。
選べなさは、仕事選びでいうと、寄り道している感じとして現れます。
でね、
昔の自分に引きずられている感じがした時点で、実はもう、今の自分に合う選択ができる状態になっています。
過去の痛みや出来事が自分のなかで終わっていない場合には、引きずられている感じはしないです。同化している。
引きずられている感じがするのは、過去の出来事からある程度、距離ができたときに起こる感じです。
今は、昔と、もう違う。
昔の自分に引きずられている気がしたら
「今の自分に合うものを選べる時期に来たんだ」と思ってね。
今からの自分のために、歩いていけるよ。