「そっか、こうしよう」が湧いてくる。
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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今日は東京にて、ご相談2件でした。
「どうしたらいいかなと思って」という状態からスタート。
お客さまと、私。
ふたりでお話するうちに、お客様ご自身が
「こうしようと思います」と、するりするりとおっしゃいます。
本日いらしたおふたかたとも、これからの方向性が定まったご様子。
お話しながら状況を整理し、私からも様々なフィードバックをしますが
それらは全て、お客さまご自身から
「ああ、そっか。こうしよう」
が湧いてくるためのものです。
誰かに言われたり、決断を迫られたりするのではなく
自分の内側からから
「そうか。私は私のことを、こうしよう」
と、思いが湧くのが良いと思っています。
私もいよいよ力みがなくなり、なんだかとても自然にお話するようになりました。
ご相談いただく感覚を言葉にするのは難しいですが、
私は
問いかけを通してお客さまに必要なくなったものを払い、
お客さまにとっての本当を、ただ見るようにと、お客さまの前にいます。
本心を覆っていた誰かの声がなくなると
「そっか、こうしよう」と
お客さまの本心の泉が、水量を増していく。
言葉になってするりと出てくる。
そんな感じです。
ご相談の場は、人と人が良き方向へ作用する時間。深くやわらかく、大切なことを一緒にみる。
そうか、これはセッションと呼ばれるものなのだな、と思います。