上手な悩み方。一人の時間を大切にしつつ、心の風通しを意識しよう。〜仕事の悩み、人間関係の悩み

こんにちは、カウンセラーの武田です。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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【適職診断】
 
相談業をしている友人が「ひとりでずっと悩んでいると妄想になる」と言っていて「確かにそうだな」と思った。
  
考え事をするときや、悩むとき。ひとりの時間はもちろん大切なんだけど、「ひとりで悩む適切な分量」がある。ひとりで続けると、悩みは妄想になっていく。妙に悲観的になったり頭のなかで話が飛躍したりと、悩みが現実から離れていく。
 
私は相談業をしているけど、それでも、ひとりで悶々とする時間があまりに長いと、心が淀んでくる。こう…思いつめて、妙な方向にいく。ひとは一人では生きていけなくて、誰かといるようにできてるんだなぁ、と思う。
 
 
仕事でも人間関係でも、悩む時は、心の風通しをしながら悩むことが大事だ。1人の時間を確保しつつ、心を外に開いておくのだ。


<1人の時間>
インターネットを切り、本を読むのもやめて、ひとりでとっぷり考える。余計な情報で本心を押し流さない。隠さない。
 
<風通し>
誰かと話す。電話する、スカイプする。いろんな人にしっかり相談したり、軽く雑談したりする。関係ない話題でもいいので、人と話す状態を確保する。


 
私は、東京から兵庫へ引っ越してからけっこう悶々としてまして、ずっと1人で考えていたところ
「やばい。考えが変な方向にいく! これはあかんやつや!」
となりました。笑
 
姉に電話で相談したり、気楽に話せる相手と全然関係ない恋話などしているうちに悩みの原因がわかり、最終的にはつりー氏(旦那さん)に「うわぁぁぁん!今わたしは困ってるんだよう!」と訴えて、元気になったよ。うふふ。 
 
悩むときは、心の風通しを意識してみてね^^
 
 
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