適職の探し方。心あたりがあり、想像してしっくりくる仕事が適職です。
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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昨日のコラムで、お客さまの適職が”石の採掘”だったよ、というお話を書きました。
→【適職が「石の採掘」だったらどうする?10年前に出会った「石」と再会したHさん】
石の採掘や、遺跡の発掘。
珍しい仕事だって思うかな?
Facebookでコラムをシェアしたところ
・母がパートで割と簡単に勤めてました。普通のおばちゃん達が出土品整理してます(^◇^)
・大学時代に私の友人二人が(共に女性)遺跡発掘のアルバイトしてました。歴史関係の学部にいたので、そのつてでバイト先と巡り合ったそうです。お給料も含め、楽しくて良いお仕事だったと言ってました。
など、コメントを頂きました。
めずらしい仕事でも、やっているひとはいますね。
適職診断でさまざまな仕事をお伝えしてきましたが、どんなにめずらしい仕事を告げられても、お客さまがびっくり仰天!することはないです。
「石ですか! ああ、いいですね(しみじみ)」
という感じ。
少しの驚きと、たくさんのしっくり感。
今の仕事とかけ離れていても、その仕事にどこか心あたりがあり、胸におさめるとしっくりくる。
適職って、そういうものです。自分にとって「ふつう」「自然」だと感じる仕事。
私は今、カウンセラーであるとともに、画家でもあります。→【武田友紀の絵】
知り合った方に「画家です」と言うと、「その仕事してる人、初めて見ました」と言われます。
客観的にみて、たしかにめずらしいのですが、それでも自分にとってはふつうです。
「絵を買っていただくことは、やればできるんですよ^^」って感じ。
ということで、まとめです。
適職を探しているあなたへ。
なんとなく「いいな」と思っている仕事は、ありますか。
あたまをかすめて「ない、ない。わたしとは別世界」と打ち消した仕事はありますか。
広い世界で誰かがやっている仕事を、あなたがやっていてもいいよね。
自分がその仕事をしている場面を想像してみて、とても自然に感じたり、こころがふわっとあたたまるなら、それが、あなたの適職です。
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