HSPが「疲れやすい」理由。疲れているのは体ではなく頭。〜HSP・ナツさんの物語(3)

感じることを大切に働く。HSP・ナツさんの物語、第3話です。
 
<目次>

(1)感じる力を大切に働きたい。でも、このストレスのなかどうやって?
(2)空気が読めすぎる、感じる力に振り回されてしまう。
(3)HSPが「疲れやすい」理由。疲れているのは体ではなく頭。(←この記事)

 
感じるセンサーを大切に働きたい!実在するHSP・ナツさんの物語、第3話です。 
 
人の気持ちや職場の雰囲気がわかる、感じる―――「感じる力の強さ」ゆえ職場でぐったり疲れていた、ナツさん。
 
 
感じる力について、その場で図を書きました。
(簡単だけど、とても大切な図です。この図はいま、HSPセミナーの基礎になっています)
 
HSP(Highly Sensitive Person)の「感じる力」は、この図をイメージしてもらうとわかりやすいです。そよそよと揺れる繊細なセンサーが、きめ細かく・何本も発達していて、人の感情や場の空気をキャッチする。
 
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気持ちいい・美しい!など「いいもの」をキャッチする一方で、「自分ではない誰かの、負の感情」もキャッチします。
 
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当時のナツさんは、この「感じるセンサー」が常に全開。プライベートでも職場でも、めいっぱい伸ばしている状態でした。 
 
 
当時のナツさんのブログより抜粋

これ(センサーをめいっぱい伸ばしていること)、私はあんまり悪いことと思ってなかったの。
 
保育園で働いてた時、センサー働かせすぎて、つらくなって、
センサーを弱めていったら、
センサー全く働かなくなっちゃった(=感じられなくなった)時があったから。
 
 
センサー全開にして生きてけないかなって、ちょっと思ってたの。
センサー全開にしてお仕事できないかなって。

 
 
ふふふ。
 
感じる力(=センサー)を全開にして生きたい!仕事したい!
その気持ちは、大事。
 
ただね、「感じる力を大切にする」のと「感じる力を、常に全開にしておく」のとは、別の話です。
 
 
 
感じるって「情報を受けとること」です。
 
ひとが無理なく処理できる情報量には限りがあります。
 
感じる力を全開にして、職場の同僚や上司、ひとひとりひとりの表情、声のトーン、気持ち…職場で何時間も感じ続けたら、物理的に情報処理が追いつかない。
 
そう、HSP(Highly Sensitive Person)にみられる「疲れやすさ」の原因のひとつは、これです。体ではなく、頭がぐったり疲れてしまうのです。
 
 
 
HSPが疲れやすい理由をまとめると、こうなります。

・HSPは周囲の人より「感じる力」が強い
 ↓
・周囲の人よりキャッチする情報が多い
 ↓
・受け取った情報について考えたり、”こうしたらいいかな”と、シュミレーションをしたりする
 ↓
・周囲の人よりも情報処理が格段に多い
 ↓
・同じ仕事をしていても、周囲よりぐったりする
 
ーーーー
例)職場の上司がイライラしている
”ああ、今日も上司が不機嫌だ”
”声をかけたほうがいいかな”
”もっとタイミングをみはからって”
”なんでみんな平気なんだろう”
”イライラしてるのって、私にも原因があるのかな”
”昨日の件を相談したいけど、いま行くのは怖いな……”
……
”なにもしていないのに、疲れた……”

 
 
 
感じすぎて(=情報をキャッチしすぎて)疲れている時、自分にとって大切なことを中心に感じ、不要なものは感じない方法を習得することが、必要です。
 
とはいえ、大切なものだけ感じるなんて、できるの……?
 
ナツさんが取り組んだ具体的な方法は、明日に続きます^^
 
>>続きはこちら(明日公開)
 
 
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