(2)適職をみつける方法 〜適職の3要件〜

こんにちは、武田友紀です。「自分に合う仕事をしたい!」と望む人へ適職診断を行っています。
 
年間数百件のご相談を受けた経験から導き出した「適職をみつける方法」を連載しております。
 
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<適職をみつける方法> 
1.はじめに。「今の仕事が合わない」は、よく起こる
2.適職をみつける方法 〜適職の3要件(←この記事)
3.「想い」やりたい仕事の探し方
4.「強み」強みを活かせる仕事の探し方
5.「外的条件」働きやすい環境をしっかり選ぶ
6.適職をみつけたあと、転職するか悩むときは
7.おわりに。自分のためにわがままに働こう!
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さて、本題に入っていきますぞ。
 
 
わたしが本当にやりたい仕事ってなんだろう……?
自分に合う仕事って、あるんだろうか……?
 
そんな疑問を持つ人も多いでしょうか。
 
仕事に悩む方も、たまたま今、先が見えないだけだから大丈夫。腰を据えて探せば、働きたいと願う全員に適職があるよ。安心してね。
 

年間数百名にご相談いただいた経験から、わたしは、あなたに合う仕事=適職は、以下の3つを満たすところにあると考えています。
 

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非常にシンプルかつ、強力な図式です。(大発見!!)
 
想い
本当にやりたいこと
 
強み
生まれつき得意なこと。圧倒的な成果を出せるちから
 
外的条件
働き続けるために必要な条件。報酬/職場環境/やる気が倍増する条件など
 
この3つが重なるところに、あなたの適職があります。どれかひとつが欠けてもだめで、3つを満たす必要があります。(重要!)
 
 
 
ご相談でよくあるケースを書きますと。
 
「仕事はできるし、お給料にも満足している。でも……仕事がつまらない」
仕事にやりがいや興味を持てないのですね。やりたいことではない。「想い:やりたいこと」から外れると「仕事ができてもつまらない」現象が起こります。
  
「やりたいと思っていた仕事で、評価もされている。でも……心身の消耗が激しい」
やりたいと思って(=想い)成果を出していても(=強み)、職場環境(=外的条件)が合っていないケース。「外的条件」から外れると働き続けることが難しいです。消耗しすぎて休職に至るケースもあります。
  
「社内でもっと認められたい。でも……なにかがすごくできるわけでもないし……」
これは、仕事に自分の強みを使えていないケースです。メインの仕事が自分の「強み」から外れていると、成果を出しにくいです。
 
 
やりたい仕事で成果を出し、働き続ける♡ためには「想い」「強み」「外的条件」を同時に満たす必要があります。
 
 
しかし、3つを全部満たせと言われても……そもそも、
 
「想い」―――やりたい仕事って、どうやってみつけるの?
「強み」―――わたしの強みってなに?国語は得意だったけど……。
 
そんな声が聞こえてきそうなので、「想い」「強み」「外的条件」の出し方を次回解説いたします^^!!!
 
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