(3)「想い」やりたい仕事の探し方

こんにちは、武田友紀です。「自分に合う仕事をしたい!」と望む人へ適職診断を行っています。
 
年間数百件のご相談を受けた経験から導き出した「適職をみつける方法」を連載しています。
 
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<適職をみつける方法> 
1.はじめに。「今の仕事が合わない」は、よく起こる
2.適職をみつける方法 〜適職の3要件
3.「想い」やりたい仕事の探し方(←この記事)
4.「強み」強みを活かせる仕事の探し方
5.「外的条件」働きやすい環境をしっかり選ぶ
6.適職をみつけたあと、転職するか悩むときは
7.おわりに。自分のためにわがままに働こう!
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前回の記事で適職に必要な3要件をお伝えしました。
 
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・やりたいことで(=想い)
・強みを活かせて(=強み)
・働きやすい環境(=外的条件)
で働くと、やりたい仕事で成果を出せて幸せに働けます。(=適職)
 
 
さて、今日は3要件のうちひとつめ。「想い」―――本当にやりたい仕事の探し方をお伝えします。
 
 

あなたが本当にやりたい仕事は、どこにある?

 
多くの方から「やりたいことがわかりません」との悩みを聞いてきました。
 
年間数百名とお話してつくづく思いますが、ひとが本当にやりたいことは「これまで見たことのないなにか」ではありません。本当にやりたいことの一部を、あなたはもう経験しています。
 
経験しているんだけど、自分にとって当たり前すぎて見過ごしていたり「これが仕事になるわけない」「自分には無理」と無意識に選択肢から外していて、みえていないだけなのです。
 
 
やりたいことを探している人は、紙とペンを用意して以下のワークをやってみてね。
 
<やりたい仕事を探すワーク>

1.幼い頃〜現在まで、楽しかったこと、嬉しかったこと、心震えた体験を10個ぐらい書き出してみてね。仕事・学校・プライベートなど、ジャンルは問いません。
例)
・文化祭の準備が楽しかった
・吹奏楽部でコンクールに向けて練習していた。練習が楽しかった
……
 
2.1.の共通点を探します
例)・本番に向けて、チームでワイワイ作業していた
 
3.2.ができる仕事ってどういう仕事でしょうか?
例)チームワークが大切な、チームで働く仕事
※2.をみて「こんなこと仕事にならない!」と打ち消さず、「こういうことができる仕事ってなんだろう?」と、まっさらな目で世の中を眺めてね。

 
例では「チームワークが大切な、チームで働く仕事」とだけ書いていますが、1.をたくさん書いて2.の共通点を複数見つけると、仕事のジャンルや働き方が絞られてきます。
 
ジャンルが絞れてきたら、あとは「それができる仕事」を探してね。あなたの「やりたい仕事」がみえてきます^^
 
 
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