仕事の内容が合っていても、環境が合っていなければ苦しくなってしまう~相談室ご感想。

こんにちは、カウンセラーの武田です。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
【なんでも相談室】
【適職診断】
 
 
お仕事や、身を置く環境、ご自身の心のなかに吹く嵐…を中心に、
なんでも相談室の「メール相談」をご利用頂いたSさん。
 
ご感想をいただきました^^
 
20150220
 
(掲載許可をいただいています)
 
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■水玉りぼんのようなひと
 
わたしの中の 友紀さん のイメージは「水玉りぼん」でした。
 
「透明感のある人」や「清らかな人」という
表現もあったのでしょうけれど
まんまる水玉のあの可愛らしく、角のない優しい感じと
りぼんのようなしなやかさと、何かと何かを優しく
結わえてくれる。そんなイメージでした。
 
 
自分で決めたこととは言え
わたし自身の人生の変化への、どうしようもない気持ちを
ただただ誰かに話したい、聞いて欲しいと思ったこと
 
でも意見を言われたいとか、
決められないから決めて欲しいなどではなく
 
「わたし」を知らない誰かに
「わたし」という人間の先入観を外して
話を聞いて欲しい気持ちでいっぱいでした。
 
今思うと人とのコミュニケーションに心が摩耗して
疲れていたのかも知れませんね。
 
 
そんな時に空からふわりと舞い降りた水玉りぼんの端っこ。
 
 
それが、友紀さんの相談室の扉をノックしたきっかけになった
「寂しくてどうしようもなかった頃。山口由起子さんへのメール。」
のブログ記事でした。→【記事はこちら】
 
 
「どうしても、さみしくて
一緒に生きていく人がほしい、と思います。」というこの一文に
 
わたしの中にあった何かが弾けて
この方にわたしの心のほんの一欠片でも預けさせてもらえないかな・・
と、そんな風に思いました。
 
 
ちょうど会社のお昼休みの時間帯だったのですが
最後まで読んで涙が止まらなくなり、
そのまま友紀さんへ初めてメールをさせていただいて。
 
 
お電話ではなく、ゆっくりとした時間を取って文章を綴りたいという
わたしの意向を快く受け入れて下さって
文章でお話しをさせていただいたのですが、
 
自分で自分の思いを文字に綴ってそれを自分の目で読むこと、
そしてそれに対して友紀さんが見せて下さった
「わたしが大切にしているもの」など
 
改めて自分自身が何を大切にしているか?ということに
気付かせていただきました。
 
 
やりがいを求めていたようでペースが合わなくて苦しくなって。
 
そもそもわたしが大切にしていたのは自分が身を置く環境。
いくら仕事の内容が自分に合っていてもその環境が合っていなければ
わたしは苦しくなってしまうんだ・・ということを改めて知れたのは
とても意味のあることでした。
 
 
(略)
 
 
水玉りぼんで
ちぐはぐになっていたわたしの心と頭を
「きゅっ」と優しく結んでくれたのは 友紀さんの言葉たちでした。
 
また心と頭がちぐはぐになりそうなとき。
友紀さんとのやり取りを読むことで、りぼんを結び直すことが出来そうです。
 
 
でももしも、りぼんの結び方を忘れてしまったときは
また相談室の扉をノックしに行きますので迎え入れて下さると
とても嬉しく、安心だなあと思っています。
 
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Sさん、ありがとうございます。
 
自分が、ほんとうは、なにを大切にしているのか。
なにを大切に生きていきたいのか。
 
気がつくと、それまでちぐはぐだったものが、
すっと結びつくことがあります。
 
「大切なもの」を指針に
決断ができる、ということもある。
 
 
自分が大切にしたいのは、なにか?
 
めまぐるしい日々の中、
自分の気持ちがわからなくなってしまうことは、あります。
 
そういうときに、人の力を借りることも、ひとつの手段です。
 
進みたいんだ、だけど、わからないんだ。
そんなとき、相談室の扉をノックしてくださいね^^