沖縄の旅。暮らしを感じる不思議な陶器
週末に、家族で沖縄に行ってきました^^
小学生の頃に沖縄に住んでいたこともあって、沖縄が好きです。
(給食に揚げぱんやゴーヤチャンプルー、桜ごはんが出て、好きでした〜^^)
2泊3日で、石垣島と竹富島へ。
海を眺めたり、牛車に乗ったり、自転車で島をまわったり。
ぎゅっと縮こまっていた体が、2日目の夕方にようやく緩んできました。
レンタカーは借りなかったので、
バスを待つあいだ海を眺めたり、お茶したりと、ゆったり移動。
途中で立ち寄った「島の手仕事展」が、とっても良かったです。
木や陶器、編まれたカゴなどの作品がゆったりと配置され、文字のない空間に身を浸していると、
肩の力が抜けて、脱力……。
https://www.art-ishigakijima.com/
「感じる」とは、対象の一部を自分のなかに取り込むことだと思うんだけど、
手作りのものにかこまれて、
不思議な透明感、どんと安定した「暮らしの感じ」を取り込んだのかもしれません。
薄青と白の、光に透ける陶器に出会い、
「これは不思議…!」
と連れて帰りました。
(アンパル陶房の作品)
暮らしや心が、作品に現れているように感じます。
「この器には、海色の敷物が似合う!」
と、ミンサー織りの敷物も購入。
薄くて繊細な器なので、割れるかもしれないと思ったけど、連れて帰ってきて良かった。
目をやると、まるで音楽みたいに、波の音とゆったりした時間が流れ始めます。