繊細さん流のリラックスして落ち着く方法

繊細の森・もりばん　つりーです。
繊細・HSP(Highly Sensitive Person)の気質が強い方は、普段の暮らしのなかでも色々とストレスに感じることが多いかもしれません。そんなときに、私も実践している「リラックスして落ち着く方法」をシーン別に10個、ご紹介します。

昼間のオフィスで

昼間のオフィスでは、どうやって受けるストレスを減らすか？が重要だと思います。

1. 自分の好きなモノをおいて、自分の世界観を表現する。

よく、オフィスなどで小物や写真を置いているひとをみかけます。もし可能であれば、自分の好きな絵や写真、小物などを飾ると良いと思います。

私はうさぎが好きなので、小さなうさぎの置物を置いています。ふと目に入ると、自分の世界にちょっと戻ったような気分になります。

例えば、こんな小さなうさぎを置いています。

2. 快適な気温・湿度を保つ

夏の時期は冷房の効きすぎ、冬の時期は乾燥などに悩まされている方も多いかと思います。遠慮せずに対策をしましょう。冷房の効きすぎであれば毛布やひざかけを、乾燥しすぎであればマスクを活用しましょう。

3. きちんと休む。外の空気を吸う。

PCの前に集中しすぎて何時間も経過していたり・・・ということもあるかと思います。繊細でHSPの気質が強い方は、真面目で細かいことにも気が付く反面、つい集中しすぎてしまうこともあるかもしれません。

定期的に休みを取り入れたい場合は、タイマーなどをセットしておくのも効果的です。

4. 好きな場所を見つける。カフェや、緑があるところなど。

オフィスの近くに、落ち着ける場所を探してみましょう。緑があるところ、カフェなど、気軽に行けてふっとリラックスできる場所が良いと思います。

一日の中で、作業の途中に少しでも息を抜く時間を作ると、一日の疲れがだいぶ和らぎますよ。

以前の職場近くの神社です。都市部でも探せば意外と安らげる場所があるものですね。

5. 香りを楽しむ

自分の好きな香りを取り入れることで、ふっと自分の世界に戻ることができるように思います。私はよく、アロマの小瓶などを持って行って、手首や肩などに少しつけることで香りを楽しんでいました。

香りをかぐことで、少しリラックスできるようにも思います。

夜寝る前に

寝る前には、一日の疲れやストレスを開放してリラックスできると良いかなと思います。

1. 電気を消す。暗がりに入る。

HSP(Highly Sensitive Person)研究者のアーロン博士の著書「ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。」にも記載されていましたが、HSP気質が強い方は暗がりが落ち着く、ということがよくあるようです。

私の場合も、どうしても疲れて落ち着かないときは、暗い部屋にひとり、ゆっくりぼーっとすることで、段々と落ち着く傾向にあります。

2. 目や顔にタオルをのせる

目や顔を「触り心地が良いタオル」でおおいます。これだけなのですが、視覚を閉じることに加えて、目や顔など神経が集まっている部分を「触り心地が良いタオル」で覆うことで、不思議と休まります。私もつかれると、実践しています。

3. お風呂につかる

よく言われていることですが、疲れているときほど、しっかりとお湯につかることが大事なように感じています。暑い夏でも、なるべくお湯につかるようにしています。

他のストレス解消法と併せて、「お風呂を暗くしてゆっくりつかりながら、アロマを洗面器に数滴落として香りも楽しむ」なんていうのも良いかと思います。

4. ストレッチ・ヨガを楽しむ

ストレッチやヨガをゆっくり行うのも、一日の疲れを解放するのに有効だと思います。最近はYoutubeでもヨガの動画がたくさんあるので、是非お気に入りを探してみても良いかなと思います。

5. 瞑想の時間を作る

最初はとっつきにくいかもしれませんが、瞑想もおすすめです。こちらの本は、私が瞑想を始めるきっかけになった本です。

また、Googleが取り入れている「サーチ」という本も、おすすめです。仕事中でも、どのように心身を心地よい状態にして「マインドフル」な状態になるかということが書かれています。

瞑想については、近いうちにまた繊細の森でも取り上げたいと考えています…！

いかがでしょうか。繊細さんだからこそ感じるストレスもあれば、繊細さんこそのリラックス方法もあるのかな、と思っています。あなたにあった日々のすごし方を見つける手助けになればうれしいです。是非色々試してみてくださいね。

（繊細の森・森番つりー）