【後編!】もとの生活・場所に戻れなくなる?( ´ ▽ ` )~自分の性質を自覚した後、どうするか
こんにちは、カウンセラーの武田です。繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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【この記事】の続きです。
時折ご相談いただく、
「休んでしまったら、もとの生活に戻れなくなるんじゃないかって、不安です」
という想いについて。
私自身のことを書きます^^
がむしゃら家電開発時代、
・休職している間も
・復職して、休職前よりプレッシャーの少ない仕事を始めたときも
「もとに戻れないんじゃないか」
みたいな気持ちが、ありました。
数年かけて、少しずつ
「もとの戦場みたいな場所は、憧れだったけど、自分には合っていない」
ということを、実感した。
ゆるふわに生活している今、
無理をしていたあの頃に「戻りたいと思わない」^^
(今ならもう少しうまくやれるだろうと思うけど、それでも戻ろうとは思わないよ)
休職して、がむしゃらをやめてから、ゆるふわになるまで
3~4年かかったけど
まるっとOK^^
だと思っています。
これって
「花が咲いたら、種には戻らない」
みたいなものかな、と思っています。
つぼみの間は不安だけど(=種に戻れなくなったらどうしよう?みたいに)
咲いてしまえば、種の時より高い位置から、いろんな選択肢が見える。
もといた場所や生活が
「一生、ここにいたい!」
「一生、こうしていたい!」
ものではないなら
「戻れなくなったらどうしよう?」
じゃなくて
「こういう未来がいいな」って思える生活にむかって
実際にやってみるといいです。
(たくさん眠るとか、お散歩するとか)
※
休みが必要なとき、
無理に「やりたいこと」を探すと、ひん曲がることがある。
ふわっと
「これやろうかな^^」
「これ、好き^^」
を、超マイペースに、コツコツやるのがおすすめです。
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【前の記事】に書いた
「定期的に痛い思いをしておかないと、次の痛みが辛すぎる!」
みたいな想いは、数日で、しゅーっと消えました^^
自分から痛みに飛び込まなくていいし、
イザという時(これやらないと命に関わる!とか)は、自分がどうあれ、やるでしょう。
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私のこれまでは、山口由起子さんの連載をどうぞ!
(由起子さんのブログに飛びます)
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1がむしゃらをやめて、自分らしい世界を生きる。:ちびドラゴン物語~予告編
2役に立つことをすることが、良い人生?
3会社に行けなくなり、長期のお休みに。
4生まれたもの、失ったもの。
5生まれたもの、失ったもの。[2]
6過去を受け入れる、自分を認める。
7がんばらない自分を、受け入れる。
8揺さぶられるひとから、自分で立つひとへ。
9【最終話】自分らしい世界を生きる。
【後日談】 自分らしく生きる世界へ、ワープした日~その後の友紀さん
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