個展＠東京、始まりました。こころが一部、かさなる。

個展@東京都文京区、始まりました～！

　
会場は、東京大学すぐそばのカフェ兼ギャラリーです。
　
「誰もいないかな？」と思いつつお店に到着したら、カフェが満席になっていて、
　
「近所の人がたまたま来たのかな。朝は意外と混むんだなぁ」
と思っていたら、半分ぐらい絵を見に来てくださった方でした。
　
こんなに来ていただけるとは思っておらず。
　　
個展って、来ていただけるものなんですね…！（驚）
　
　
「繊細さんの本」を読んでHPにたどりついた方や、昔からブログを見てくださっている方、そして昔からのお客様など、来てくださいました＾＾
　
　

　
絵の一部

　
　　
↓来てくださった方と。私、以前は坊主でしたが、髪の毛が伸びました〜！

　
　
絵を前に、絵やこころについてお話できるのが、新鮮でした。　
　
　
この絵に惹かれる、という方に、「長野県の文化財に泊まって描いたんですよ」とお話をしたら、偶然にも近くのご出身だったり。
　
ある方が、”悩んでいたけど、絵をぱっと見たときに、自分のままでいいんだなと思えた”という旨、おっしゃっていたり。
　
わたしのほうからも、最近こころについてこんなことを思ってるんです、とお話ししたり、
　
双方向のやりとりがある、良い時間でした。
　
　　
　　
絵について話し、絵をご覧になってのエピソードを伺っていると、こころがつながるというか、こころの一端が重なり合うような感じがします。
　
こころがぱっと華やいだり、穏やかになったり。
　
　
「絵」という、わたしのこころそのものと、
「絵をご覧になって感じたことや、思い出したエピソード」という、相手のこころ。
　
お互いの人生が垣間見え、理解しようとしたときに、こころが一部、かさなるのだと思います。
　　
　
　　
これまでも、本やHPのコラムで発信してきて、「こころがつながる、重なる」をやってきたとは思うんだけど、それはやはりインターネット越し・本を通して、と、ちょっと遠い距離感だった。
　
個展は、ついにリアル版！なのだと思います。
　
新しい世界がみえてきた気がします。
　
　　
　
個展、４月２１日（日）まで開催しています。
　
ぜひぜひお立ち寄りくださいませ～！