仕事の悩み。HSPには、HSPならではの悩みと解決方法がある

仕事の悩み。HSPには、HSPならではの悩みと解決方法がある

 
初めまして、カウンセラーの武田とうこと申します。
  
東京で、HSP(Highly Sensitive Person)専門のカウンセラーとして活動しており、年間約250名のHSPの方々からご相談いただいています。
 
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数多くのHSPから仕事についてご相談いただき、悩んでいた方から
「転職して幸せに働いています」
「強みを活かして、同じ職場で力強く働けるようになりました」
とお便りをいただいています。
 
 
HSPの方々からのご相談を通じて
 
・HSP気質は克服するのではなく仕事に活かすもの
・HSPには、HSPならではの仕事の悩みがある。HSP気質をふまえた解決方法が有効だ
 
という確信を強めています。
 
 
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HSPの仕事の悩みは、周囲に理解されづらい

HSP(Highly Sensitive Person)は、さまざまなことを感じやすい性質を持っています。周囲の変化を感じ取る、人の気持ちに敏感、光や音に敏感である、などです。
 
 
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HSPの感じやすさは、仕事において「他の人が気づかないことにも、よく気づく」という形で表れます。
 
この「気づく力」は
・仕事のミスを未然に防ぐ
・質の高い仕事を行う
・業務の改善提案につながる
など良い面がある一方、ストレスや仕事上の違和感も感じやすいため、ほかの人とは違う理由で仕事や職場、会社を辛いと感じるケースがあります。
  
  
以下は、HSPによくある仕事の悩みです。

  • 「今の仕事は自分に合っているんだろうか?」といった、心の違和感をごまかせない(なぁなぁにできない)
  • 自分の価値観に合わない仕事をすると、ぐったり疲れてしまう
  • 問題点や不備などに気づくため、気付かない同僚よりも仕事が遅くなる
  • 仕事でのプレッシャーを感じやすい。なんでみんな平気なんだろう?
  • ガツガツした上司や同僚が苦手
  • 忙しい雰囲気を感じとり、誰かに急かされているわけではないのに、焦ってしまう
  • 同僚たちは気にしていなくても、自分にとっては職場環境が辛い
    (音が気になる、窓がなくて息が詰まる、雰囲気がどんよりしている、寒すぎる、首から社員証のストラップを下げるのが耐えられない、制服を着るのがどうしても嫌だetc.)
 
 
仕事や職場について気づいたことを周りに伝えると「気にしすぎ」「完璧主義」と言われてしまう…といった声も耳にします。ほかの人が気にしないことでも自分にとっては大切なのだと周囲に理解してもらうのが難しく、苦しい思いをしている場合もあるようです。
  
 
また、HSPや繊細な人が「感じていたら仕事ができない」と自分の感じる力を封じて働いた結果、心身を壊してしまった…というケースも見受けられます。
 
職場でHSP気質を封じるということは、「一日のうち長時間、自分のままではいられない」ということ。
 
仮面をかぶって働き続けることで「仕事はできるけれど辛い」という状態に陥ってしまうのです。
 
 
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HSP気質は克服するのではなく仕事に活かすもの

 
では、HSPが社会でのびのびと働くためには、どうすればいいのでしょう?
 
大きくは、この3つに取り組むのがおすすめです。

1.自分のHSP気質をよく知り、上手に付き合う方法を知る
(疲れやすさについての知識と対処を身につける)
  
2.HSP気質をふまえて、自分に合う仕事に就く
  
3.自分の強みを活かして働く
(HSP気質も、大切な強みのひとつです)

 
 
これらをサポートするため、繊細の森では
・HSP向けの適職診断を行う(東京・お電話・スカイプ)
・HSPと仕事についての情報を発信する(コラム)
という2つを行っています。
 
 
仕事に悩んでいる方は、ぜひ一度「HSPと仕事」のコラムを読んでみてくださいね。自分にあてはまるものがあるかもしれません。
 
そして、自分に向いている仕事を知りたい!と思ったら、適職診断を受けてみて下さい。
 
 
  
自分を大切にしながら、のびのびと社会で働きたい方を、心より応援しています!
 

mori-teki
 
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HSPカウンセラー・武田とうこプロフィール

 
 
R-063-2
 
1983年福岡県生まれ、東京都在住。
九州大学・機械航空工学科を卒業後、メーカーでウォシュレット開発を担当。
 
深夜残業が当たり前の、戦場のような職場で心身をすり減らし、最後の実験データを提出したあと、糸が切れたように会社にいけなくなる。2年間休職し、家に引きこもる。
 
休職中「人が怖い」という思いが強くなり、家族以外と話せない日々が続く。水彩で絵を描き始め、ゆっくりした時間を過ごすうちに「わたしは、こんなにも繊細だったのか」と自分のHSP気質を自覚する。
 
休職の期限が迫り、経済上の理由で会社に復職するものの、ストレスフルななかでバリバリ働くことができず「自分の力を発揮して楽しく働くなんて、無理なのだろうか」と悩む。
 
さんざん悩んだ末、「老後の安定をとるよりも2年後に笑っていたい」と30歳で独立。フリーのカウンセラーとなる。
 
人の心をひもとき繊細さを熟知したアドバイスを行うなど、自分のHSP気質をとことん活かしてカウンセリング業務を行い、インターネットで生き方や適職の選び方を発信して、年間数百件のご依頼をいただく。
 
お見合いで出会ったつりー氏(今の旦那さん)とHSPを応援する情報HP「繊細の森」を立ち上げ、仕事を通じて心の通じるひとたちとたくさん出会い、「ああ、幸せだなぁ!」とお仕事している。
 
心を大切にする方と深く話すことが、心底好き。「今日はどんなお客さまに出会えるんだろう!」と毎回わくわくしながら職場(カウンセリングを行うカフェ)に向かっている。
 
 
<メッセージ>
私自身、HSP気質を封じてがむしゃらに働いていた頃は、辛いことも多かったのですが、HSP気質を自覚し、仕事にHSP気質を活かすようになってから「仕事って楽しいんだな!」と感じるようになりました。
 
自分のHSP気質をよく知り、HSP気質を「仕事に使える強み」として存分に活用することで、カウンセラーとして多くのお客さまから支持いただく、東京や大阪でセミナーを開催するなど、仕事で出せる成果がとても大きくなっています。
 
HSP気質を含めて自分を大切にすることや、のびのびと社会で働くことは、知識をもとに行動を重ねることで誰にでも実現できるのです。
 
広い世界で、のびのびと生きていきたい方を、心より応援しています!