(6)適職をみつけたあと、転職するか悩むときは

こんにちは、武田友紀です。「自分に合う仕事をしたい!」と望む人へ適職診断を行っています。
 
年間数百件のご相談を受けた経験から導き出した「適職をみつける方法」を連載しています。
 
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<適職をみつける方法> 
1.はじめに。「今の仕事が合わない」は、よく起こる
2.適職をみつける方法 〜適職の3要件
3.「想い」やりたい仕事の探し方
4.「強み」強みを活かせる仕事の探し方
5.「外的条件」働きやすい環境をしっかり選ぶ
6.適職をみつけたあと、転職するか悩むときは(←この記事)
7.おわりに。自分のためにわがままに働こう!
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前回まで、適職の探し方を解説してきました。
 
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さて、今日のテーマは、適職をみつけたらどうする?です。
 
こういう仕事が自分に合いそうだ(=適職)とわかったら、転職サイトをみる、転職経験者に話を聞く、やりたい仕事を見れる場所に行くなど、まずは気軽に調べてみるといいですね。起業したいひとは、今できる範囲で準備してみるのもおすすめです。
 

実は「今の仕事を辞めたい」と思って、すぐ転職に踏み切る人は少ないです。仕事の契約期限がきた、もう辞める気だった、これまでに何度か転職している……などの場合を除き、数ヶ月〜数年悩みます。
 
「今の仕事を辞めたい!でも……食べていけるんだろうか?うまくいくんだろうか?今のままでいたほうが良いんじゃないの?」と悩むのですね。
  
未来のことなのでリスクは排除しきれません。変化やリスクが不安なのは生き物として自然なので、悩んでOKです。
 
 
 
ひとは不思議と「嫌で嫌でしょうがない!もう辞めたい!!」と気持ちが大揺れの間は、仕事を辞めません。
 
多くの場合、悩んで悩んで……悩んだ末に「ああ、今の仕事はもう辞めるんだな」と、すとんと腑に落ちるときがきます。腑に落ちると、決断できます。
 
ひとの心は体に似ていてね、体でいうと、どんなに踏ん張っても出ないときは出ない(笑)。でも、出るときは、するっと出る。大きな決断をする時って、そんな感じです。
 
 
 
悩んでいる間は苦しいですが、悩み切ったら浮上するから大丈夫。悩んでいいから「こうやって働きたい」という自分の望みだけは、離さずにしっかり持っていてね。
 
心より、応援しています!^^
 
※いつまでたっても決められない!という場合は、一度ご相談にお越しください。心のどこかに決断を妨げる要因があるから、決められないのです。からまった思いを整理して、望む方へ進めるように心を整えましょう^^
 
 
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