1対1だと安心する人へ。ひとは1対1で「自分」を確立し、人々のなかに還る。

こんにちは、カウンセラーの武田です。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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【適職診断】
 
ひとりが終わり、1対1が終わり
一対多を過ぎて、人々のなかに還っていく。
  
各地での繊細さんセミナーを終えて考察を得た。
  
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人が自分らしく生きるまでの道のりにおいて
マイナス状態→ゼロ状態までは、だいたい似通っている。
 
 
過去の痛みや思い込みを超えて
「自分は、自分のままでいいのだ」と安心するまでがマイナス→ゼロ。
 
自分でいることの安心感が根底に育ち
心から自分を肯定して
「さて自分としてどう生きようか」と「もっと」を求めた時
ゼロ→プラスが始まる。

 
 
 
マイナス→ゼロが植物の茎だとすれば
ゼロ→プラスは蕾であり花だ。
 
茎はおよそ似ているが、花は実に多種多様。
予想がつかず、面白い。
 
「ああ!なんと、あなたはそんな風に咲くんですね!!!」という感じ。
 
自分のこともまた、予想がつかない。
 
 
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2011年に会社を休職したことを契機に
自分として生きること(自分らしく生きること)、自分を活かすことをとことん模索してきて
 
自分らしく生きるとは
人の中でどう生きるかとセットだと感じる。

 
私は「人と深くわかりあいたい」という気持ちが大きいので、その傾向が強い。
 
 
自分のことを振り返ると
休職と、休職中の離婚を経て心が傷つき
ひとりの時期を長く過ごし
人と話すときに、1対1が好きだなと知った。
 
心が回復するにつれ、さまざまな人に出会い
人生の同志(つりー氏)と一緒になり
相談業を中心に年間数百人と話して
1対1で人と関わることを、ずいぶん行った。
 
 
人に対する体力がつき
繊細さんセミナーを行って
1対多も行えるのだと知った。
 
そして今、
1対1でも1対多でもなく
複数の人がいる中で、自分を存在させることを
いよいよやるのだなと思う。
 
ひとりの時期を終え、1対1、1対多を終えて、集団の中に戻る、ということ。
 
 
 
私に限らず、HSP(Highly Sensitive Person)の人々には
1対1が好きという人が多い。
 
1対1が好きなのは嗜好の話ではあるけれど
「1対1が好き」に「ラク」の意味が含まれるのならば
その人は、もっと成熟していける。
 
 
 
自分と相手、自分と誰か
自他の区別が付くまでは、1対1がラク。
限られた相手となら、自分らしくいられるということ。
 
自他の区別がつき
様々な人々の中でも、自分らしい自分でいられるようになると
1対1だけでは物足りなくなる。力が余る。

 
 
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私はこれから、複数の人の中で自分を活かすことをやっていこうと思う。
チームビルディングなど、人の心をフックに、複数の人々の関係をもっと扱っていく。
 
 
 
 
考察つれづれ、まとめると。
 
ひとは、ひとりの時間と、ごく少人数と過ごす時間のなかで「自分」を確立し、人々のなかに還っていく。
 
ひとは、ひとのなかで生きる。