「人間関係が苦手」って本当？　良い記憶を思い出そう！

なんでも相談室や適職診断で「人間関係が苦手」という悩みをお伺いすることがあります。
　
職場の人間関係がきっかけで、転職を考えるケースもありますね。
　
　
さて「人間関係が苦手」というひと。
　
本当に、苦手なのかな？　
　
お話をじっくり伺っていると　
・部活の仲間たちといるときは、楽しかった
・大学の研究室。変な人たちが多くて気楽だった
・共通の趣味がある人とは、安心して話せる
など、過去に、あたたかい人間関係を築いてきた方も多いです。
　
　
人間関係全般が苦手…というより「たまたま、今の職場のひとと合わない」「苦手だと思うあまり、自分の中で苦手意識が高まっている」場合があるのですね。
　
　
　
人間関係がうまくいかないなぁ、というときは「苦手だ、苦手だ」と思いすぎず、良い人間関係を築いたときのことを思い出してね。
　
「人と楽しく過ごしたときがあった」
「自分の考えを伝えたことで、こんなふうに感謝された」
と客観的に思いだすことで
　
苦手だ、苦手だ……とどんどん苦手になっていくスパイラルから抜け出して　「あれっ、今の職場でもやっていけるのかも？」と考えが変わることがあるのです。
　
　
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職場の人間関係に悩み、転職を含めて考えたいとご相談にいらっしゃったYさん。
　
　
「転職してもまた同じように人間関係で悩むことになるのでは」と心配なさっていましたが、相談を通して人間関係への捉え方が変わり、「今の職場で自分の力を試してみたい」と思えるようになったそうです＾＾
　
　
（掲載許可をいただいています）

　
　
人間関係の悩みがありつつも
「今の職場は、仕事内容としては理想的」とのお話でしたので
「今の職場で自分の力を試してみたい」と思えるようになったこと
とても良かったです。
　
自分もまわりも喜ぶ働き方を、ぜひ！
Yさん、応援しています！＾＾
　
　
人間関係に苦手意識のある人は、「人といて楽しかった記憶」を思い出してみてくださいね。