発信。ほんとうに大事なことをメインに書く

発信。ほんとうに大事なことをメインに書く

~繊細な人・内向的な人・感受性豊かな人・HSPが自分を活かすためのコラム

こんにちは、繊細の森・もりばん・武田友紀です。
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発信について。インターネット経由で発信していると、ある程度「質より量!」「まず知られることが大切」な雰囲気もあって、どんどん書く風潮にあるのだけど、惑わされると遠回りするなぁと思う。
 
んとね、知られることって確かに大切なんだけど、量を書こうとしたとき、どうしても短時間で書く必要がでてくるのね。ちょっとしたスキルやノウハウって正解がみえやすいぶん書きやすいから、書きたくなる。笑 初心者向けのスキルやノウハウを伝える仕事なら書いたらいいんだけど
 
濃いことを伝えるひとが浅い内容を書いていると、その浅い内容を求める人が来る。来てくれるひとに応えようとすると、発信の内容も自分が本当に書きたいのとは違う浅い方向にいく。自分の本質とちがう深度で発信と応答の循環が起こる。
 
この循環を私自身経験したことがあって、浅くなりかけるブログに「うーん、こりゃまずい。こういう浅いことは、書けるってわかっても書いちゃだめだ」と方向転換したことがある。書けるし反応いいのもわかるから、目先だけだと浅いのは魅力的なんだけど、書かないよう自制する。
 
方向を間違ったと思ったら、自分でぐっと舵を切る。舵を切った先にいるひとをみておく。
 
発信の実践レベルで言うと「書きやすいことじゃなくて、本当に書きたいことを発信する」。自分の心の深いところを書くことに慣れなくても、書いているうちに、書きやすくなるよ。
 
発信するときに読み手のことを考えるのはすごく大事なんだけど、自分にとって大切なことを手放しちゃいかんぞと、そういう話でした。
 
私もまだまだやりまっっせ。
読んでくれている同志よ、お互いがんばろうなー!!( ´ ▽ ` )!!