仕事や人間関係。気づきすぎて疲れるときの対処法。

こんにちは、カウンセラーの武田とうこです。
繊細な人やHSPの方から、仕事や人間関係のご相談を承っています。(東京・お電話・スカイプ)
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仕事や人間関係でなんだか疲れるとき、気づいたことにすべて対応しようとしていないかな? という記事の後編です。
 
★前編はこちら→【前編。気づきすぎて疲れるときは「気づく」と「対応」を分けよう!】
 
 
職場や人間関係で疲れてしまう時…特に「私ばかりやってる」「僕ばかりが同僚をフォローしている」状態の時、気づいたことに対応しすぎている可能性があります。
 
前編では、真面目で、私がやらなきゃ!と思ってしまう人ほど
「気づいても放置する」
「あれまずいよ。と警告だけは発しておき、自分は動かない」
…ぐらいの胆力が必要だと書きました。
 
「職場でそんなことできないよ!」と思った方もいるだろうと思いまして、補足です。
 
 
 
 
「気づいても対応しない? そんなことできない…!」
 
そんな声が聞こえてきそうですが、生命に関わる場合を除き、ほとんどの場合で「気づいても対応しない」という選択肢は存在します。
 
というのも、職場を見渡すとおそらく「自分より気づかない人」がいると思うのです。あるいは、気づいても対応しない人。
 
いろいろなことに気づく繊細さんですが、気づくこと(=意識せずとも自然に気づく)と対処すること(=意思を持って行動する)は別物です。本当は、「気づかないあの人」「動かないあの人」と同じように振る舞う選択肢を持っているのです。
 
 
自分だけなんだか疲れているなと思ったら、職場や人間関係の不備に気づいたあと、すぐに対応しようとせず、他の誰かが動くのを少しだけ待ってみてください。「気づかないあの人」「動かないあの人」を真似するイメージです。
(もちろん、上司に自分はこれ以上できないと相談する、他の人に頼んでみるなど、誰かに頼ってもOKです)
 
最初はやらないことに慣れないし、緊張するかもしれないけど
「あれ。仕事って、こんなにゆっくりしてても回るのか…?」
「自分だけで全部を背負わなくても良かったんだな」
「休憩をとっても大丈夫なんだな」
とわかるだけで少し楽になります。

 
 
 
これまでと仕事の仕方を変えることで、例えば「よく気がつく人という評価がなくなってしまう」など、これまで得ていた評価が変わるかもしれません。
 
自分に不利なことが起きる可能性も踏まえた上で、「全てを自分で背負わない」「人に任せる、頼る、相談する」などを試し
 
・今までより少しだけゆっくりする。
・会社や相手よりも自分の健康を優先してみる
・ちょっとゆっくりしてみたけど…いまいちだった。今まで通り、できる限りやっていこう
 
など、自分にとって働きやすい状態を確かめていくのがおすすめです。
 
 
 
過去に「職場で疲れてしまう」とご相談いただいたとき
「気づいても率先して動くのはやめて、職場でぼーっとしてみてください」
とお伝えした例がありました。
 
ご相談から1ヶ月後にお話を伺ったところ
「休んじゃいけないと思っていたけど、職場で休憩をとれるようになりました。人のフォローをしなくてもなんとかなるんだなって、びっくりしました」
とおっしゃっていました。
 
…自分ですべて背負わなくても、仕事は意外と回るのです。
 
 
 
※私自身、過去にメーカーで商品開発をしており、深夜残業が当たり前の日々を長く経験しています。当時、気づいたことのほとんどが大事に思えて放っておくことができず、「やらなければ」と自分を追い詰めてしまいました。心身ともに健康に働くには、まずは自分の身を守る。そして、人に任せる・頼る・相談することが大切だと思っています。
 
 
 
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